Q1. | 使用期限はいつまでなの? |
---|---|
Q2. | 畳がサラサラになるのはなぜ? |
Q3. | 吸った湿気はどうなるの? |
Q4. | 床下が乾燥するのはなぜ? |
Q5. | 炭八は取り出して天日干ししなきゃだめ? |
Q6. | 害虫が減るのはなぜ? |
Q7. | 空気が違って感じるのはなぜ? |
Q8. | 炭八は備長炭とどう違うの? |
Q9. | 床下に敷くと火事の原因にならない? |
Q10. | どのくらい敷けば効果があるの? |
炭八は1回敷けば半永久的に使えます。
約800℃の高温で炭化されて、成分の93%以上が炭素(C)だから腐らずカビも生えないのです。
炭八を敷くと、敷く前と比べて床下の湿度が
約20%下がるから、床下の木材も乾きます。
床下全体が乾燥するから、畳やフローリングが乾いてサラサラに感じます。
夜中や雨の日にたまった湿気は、晴れた昼間に吐き出します。
吐き出された湿気は、乾いた空気に拡散したり、
対流(風)によって換気口から屋外へ出ていきます。
炭八は、床下の湿度と屋外の湿度を
同じようにしようとする働きをします。
炭八は湿気に敏感で、周りの空気にあわせて
湿気を吸ったり吐いたりを繰り返しています。
炭八はその量が多く、スピードが速いから、
湿度が下がり、乾燥するわけです。
一度入れたらそのまま入れっぱなしでOK。
メンテナンスや天日干しは不要です。
炭八を敷くと、「ゴキブリ」「シロアリ」「ムカデ」「ヤモリ」などが減ってきます。
急激な環境変化で生育・生息ができなくなるからです。
(ゴキブリは湿度約65%以上、シロアリは湿度約80%以上を好むと言われています。)
1.床下に炭八を敷くことで、床下・床上のカビの量や、畳の中のダニやハウスダストも減ってきます。
だから、空気中のプラスイオンといわれる、微粒子のカビ胞子やダニ・ハウスダストの量が減って
空気が浄化されるから、すがすがしい気分になるのです。
2.炭八は、夏の湿度が高い時に、除湿の働きをして、冬の湿度が低い時には、加湿の働きをします。
空気が違って感じるのは、湿度を人間がさわやかに感じるところに近づけてくれるからです。
炭八 調湿に最適
水蒸気を吸ったり吐いたりする能力を高める
ために1000分の1ミリメートルの穴を
たくさん開けています。
また、調湿能力を高めるためにチップ状にして
空気と触れる面積を大きくしています。
(燃えにくいから燃料用に不向き)
備長炭 肉や魚を焼くのに最適
400~500℃の低温で燃える
こんがり焼けるから
肉や魚を焼いたりするのにぴったり!
(水蒸気を吸ったり吐いたりする能力が低いから
調湿用には不向き)
炭八は木材より着火しにくく
着火源になることはないと思われます。
(着火温度:木材 約200℃・炭八 400℃)
湿気が気になる一間だけに
敷いた場合でも、効果があります。
一間だけに強いた場合、
床下換気口でつながっている
部分より徐々に湿度が下がって、
木材も乾いていきます。
北側の部屋から湿度の低い
南側へ炭八をつなげて敷くと
より効果的です。